〜滝の撮り方〜 夏の暑い中避暑も兼ねて滝を撮りに行こう!


 

 

今回は滝の撮り方を紹介していこうと思います!

 

 

やはり夏になると涼しく撮影したいですよね!

そんな時は滝を撮りに行きましょう!(笑)

 

川に足をつけながら撮影するのはとてもいいものですよ!👍

 

滝の撮り方

 

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上の写真のように滝の写真を撮る際、シャッタースピードの速さで写る写真が全く変わってきます。

設定について

1枚目の写真の設定ですか、

f:8 ss:2  iso:100

 

滝を線のように撮るには1秒前後露光すれば大丈夫です。太陽光が遮られ、暗い森の中などではもう少し長くして明るさを調整すればいいです。

 

 

次に2枚目の写真の設定ですが、

f:3.5 ss:1/500  iso:500

といった感じです。

 

滝のしぶきを止めて写すにはssを1/500よりも早くすれば大抵の高さの滝は写し止めれると思います。

 

設定をまとめると、

F8以下、iso100、ssは撮りたい写真に合わせる

といった感じで始めてみればいいと思います!

 

 アドバイス

初めて白糸のような滝を撮れると楽しくなって、長めの露光で何枚も撮りたくなりますが、一度は水を止めた写真も撮ってみましょう!

思いのほかダイナミックな良い写真が撮れます!(笑)

 

明るい場所での撮影

つぎに、太陽光がバリバリ降り注いでいてとても明るい場所での撮影です。

fを絞り、isoを100にしても1秒以上露光すると白飛びしてしまうということがあると思います。

 

そんな時は光の量を制限するフィルターを付けるしかありません。

 

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NDフィルターというフィルターです。

このフィルターを付けると取り込む光が制限され、だいぶ撮れる幅が広がると思います。

 

花火大会のフィナーレなどでも使えますので一枚持っていてもいいかもしれませんね!

参考

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f11 ss1 iso200


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f4、ss1/2、iso300


f:id:tomohiro6:20190521224525j:image
f11 ss2 iso200

 

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f11 ss1.6 iso300


f:id:tomohiro6:20190522222928j:image

スマホです(笑)

 

滝を撮るのははじめに言った通り、涼しみながらゆったり楽しむことができます!(笑)

 

ですが、防滴仕様ではないカメラを使う場合は思いの外水しぶきが舞っていますので、注意が必要です。

 

また、もちろん滝の写真も1秒前後露光するので三脚は必ず必要です。

シャッターボタンを押すときにぶれないよう、リモートを持っていけば完璧ですね!(笑)

 

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こんな風にコンロと水持って行ってカップラーメンもいいですよ!夏だけど(笑)

 

皆様楽しく涼しく滝を撮ってきてください!!😊

 

ではまた次の記事でお会いしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!👍

 

次回は打ち上げ花火の撮り方でもやろうかな…(笑)

 

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