打ち上げ花火の撮り方! 夏といえばやっぱり花火大会!
そろそろ夏祭りですね!
↑まだちょっと早い(笑)
夏祭りといえばやはり打ち上げ花火!!
ということで、今回は打ち上げ花火の撮り方について解説していきたいと思います。
持ち物について
・カメラ
・三脚…長時間露光するので必要です
・レリーズ
・懐中電灯
・熱中症対策グッズ
・恋人(笑)
写真撮るとき彼女と一緒だと気を使うので連れて行きたくない人🙋♀️(笑)
話逸れましたすいません😢
撮影方法
まず撮り方ですが、星や滝の撮影ではあらかじめ自分でシャッタースピードを決めて撮影すると思いますが、
花火は打ち上がる直前から開ききるまでの秒数は決まっていませんよね!
なのでバルブモードにして自分の好きなssでシャッターを切ることができるようにしておきましょう。
そのためにレリーズが必要になってくるのですが、最近のカメラはスマホで代用できるものが多いのでスマホでできる人は接続方法とバルブモードの使い方、タイムラグなどを花火を撮ることを想定して確認しておきましょう!
ピントの合わせ方
打ち上がる前の花火にピントを合わすことはもちろん不可能です。ですが、花火は比較的遠くの被写体なので、遠くに街明かりや、街灯が見える場合、それに合わせておくのがいいですよ!!
基本の設定
基本となるのは f10〜11、iso100 が基本ですかね!
なのでそこまで気を使ってピントを合わせなくても合ってくれます。
花火の種類によって明るさが変わってきます。
和火と呼ばれる暗めの花火の場合は、f8くらいまで開いてもいいと思います。
また、スターマインなどの明るは花火はf16くらいまで絞れば良いでしょう。
そして、最後のフィナーレでの連発などの時は、f20以上絞ってもいいと思います。
フィナーレでどのくらいの花火が打ち上げられるかなど前もって調べておくといいですよ!
暗い写真は編集でなんとかなりますが、白飛びした写真はどうにもなりません。
また、暗い場合明るく編集するので、花火は星と同様撮る時はRAWで撮っておきましょう!
これまでの説明で、あれ?シャッタースピードは適当で良いの??と思った方がいるかも知れませんが、花火撮影の場合、シャッタースピードは花火の明るさにはあまり関係がありません。
なので何発の花火を一枚の写真に写すかで決めてください。花火の明るさはf値とISO感度で決まります。
最後に+αテクニック
少し上級テクニックを!(上級じゃないw)
露光している間にピントリングを回すと面白い写真が撮れます!
ですが、初めて花火を撮る方や、ピントを花火に合わせるのに自信のない方は、取り敢えず花火をしっかり撮ることに集中した方がいいかもです。
確か何枚かとったはずなんですが、写真が見つかりませんでした😭
ごめんなさい🙏
気になる方用にリンク載せときます!
https://blog.goo.ne.jp/f5kanekiyogoo555/e/832d8d48669e8c9150a0cea742971215
露光間ピントずらしとかで検索すれば出てくるのでぜひ!!😊
それと、ズームリングを露光中に回すのも面白い写真が撮れます。
また、あえてカメラを動かしてみるなど、長い花火大会だと色々試せると思うので、自分なりにアレンジしてみてください!😊
個人的には腕時計に反射した花火を撮るのが好きですね(笑)
では今回はこの辺にしておきたいと思います。
質問のある方はなんでも聞いてください👍
○参考
下の写真全てF11、iso125固定で撮ってます
3.8秒
7.6秒
10.5秒
9.6秒
8秒
5.4秒
フィナーレの写真がないのは、f20まで絞っても白飛びしたからです😓
今年こそは取れるよう頑張ります!笑笑
ではみなさんも楽しい夏祭りを満喫してください!👍
最後まで読んでいただきありがとうございました!😊