カメラ、レンズメンテナンス方法!


 

今回は、カメラをしっかり手入れする方法をご紹介します!ちゃんと手入れすれば、長持ちしますし、撮影結果も良くなります。

 

 

必要なメンテナンス用品

 

ブロアー

これはめちゃくちゃ必要です。おそらくみたことはあると思いますが、こんなやつです。

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空気の力でホコリを飛ばす道具です。

小さいものもありますが、それを買うと空気の力が弱くあまり意味がありません。

なので、手でちょうど握れるくらいの大きめのサイズを買うようにしましょう!!

 

レンズペン

これもなかなか使えます。普通のタオルなどでレンズを拭くと、細かい傷が入ったりします。なのでレンズペンは持っておくようにしましょう。

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クリーニングクロス

また、持ってない方はメガネ拭きで代用しても大丈夫だと思います。

 

メンテナンスのタイミング

海辺で撮影する場合

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海辺での撮影は必ず潮風お浴びますよね!その時、必ずカメラやレンズに塩が付着します。そのままにしておくと金属部分が錆びたり、レンズのリング部分に塩が噛んで回りが悪くなったりします。なので海辺での撮影をされた際は必ずすぐにメンテナンスをしましょう。

 

風が強い日

つぎに風が強い日の撮影です。この時は細かい砂などが舞いやすく、先ほどと同様に細かい砂がレンズリング部分に入り込んだり、カメラ全体に付着し、ボタンの隙間などに溜まっていきます。なので海辺同様、すぐにメンテナンスしましょう。

 

また、以上の状況以外にも汚れたなと思った場合や、何度か撮影した度にメンテナンスは行いましょう。

 

メンテナンス方法

レンズをクリーニングする前に、あらかじめレンズキャップ(フロントキャップ)と裏ぶた(リアキャップ)、カメラのボディーキャップのほこりをブロアーを使って吹き飛ばしておきます。レンズにフィルターをつけている場合は外しておきましょう。

 

ブラシをフォーカスリングやズームリングの溝や隙間に沿うように動かしレンズボディー部分のほこりを払います。

ズームレンズの場合は鏡筒部を伸ばし、ほこりを内部に入れないよう内から外に掃き出すようにブラシを動かしましょう。

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ブラシはレンズペンにも付いているのでそれを使用しても大丈夫です。

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次に前面ですが、まずブロアーでレンズ前面のほこりを吹き飛ばします。

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次に、クリーニングクロスをレンズの中心にあて、外側に向かって円を描くように動かしレンズ前面をふいていきます。

そして仕上げに、レンズペンで中心から外側に向かって拭き、ふき終わったらレンズキャップを装着します。


こんな感じでオッケーです。

 

次はボディについてですが、ホコリが溜まる部分はボタンの周りや、ファインダー周辺です。

なので、ボタンの周りや隙間についたホコリをレンズペンのブラシでかき出し、ブロアーでホコリを吹き飛ばして下さい。

次に、固くかたーく絞った水に濡らしたタオルで全体を拭きます。

 

次にファインダー内ですが、ファインダー内の汚れをチェックする場合は、レンズを取り付けないまま、ボディキャップを外してファインダーを覗いて明るい方向へカメラを向けることで発見しやすくなります。

ここで汚れが確認できた場合は、そのままミラーの上部に存在するフォーカシングスクリーンにゴミが付着していることが多いので、ブロアーでゴミや塵を飛ばしてあげましょう。

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↑こなへん(笑)

 

定期的に確認すること

センサーの汚れのチェック

まず、標準レンズを装着して下さい。

センサーの汚れはファインダーを覗いている時点で確認することができないため、撮影した画像から確認します。メモリーカードの準備も忘れないようにしましょう。

 

準備ができたら白い壁の写真を撮ってみましょう。その写真に小さな黒いシミのようなものが写っていればセンサー部分にホコリが付いているということになります。

 

センサー汚れを確認できた場合は、自分で清掃を行うことは控えましょう。

センサーは、カメラの中でも最も重要な部分となり、写真を生成するための情報すべてを扱っている部分です。

なのでサービスセンターにお願いするようにしましょう。

 

ボディはこれくらいで大丈夫です。

 

メンテナンス方法は以上です。もっと本格的な方法もありますので気になる方は調べてみて下さい!!👍

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!😊

 

 

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